受難節第4主日礼拝
受難節第4主日礼拝
◎2020年3月22日(日)礼拝
日によって状況が変わっていく毎日です。新型コロナウイルスによって苦しんでいる方々の上に、主の豊かな慰めがありますようお祈りいたします。早く終息されますよう切に願っております。
受難節第4主日目を歩んでいます。独り子イエス・キリストを私たちに送って下さった神の計り知れない愛を思いながら、この瞬間を過ごしたいです。
◎説教メモ「役割を超えて、その先へ」ヨハネによる福音書12:1〜8
マルタは給仕、ラザロは接待、マリアは…。女性や家主の役割や従来のあるべき務めを果たすよりも己の心に従った。これが彼女の奉仕だった。
イエスに仕えるとは、何も自分を犠牲にすることのみを意味しているのではない。むしろ神の前では全てから解放された己の姿が必要なのだと考えさせられる。周りの好奇や批判の目をよそに、イエスは「するままにさせておきなさい」と言ってマリアを受け止められた。
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