聖霊降臨節第14主日振起日礼拝

2022年94日(日)主日礼拝


  • 世界の平和のためにお祈りください。

  • 来会の際、マスクの着用、手指の消毒、検温などの対策にご協力お願いいたします。

  • Youtubeにてライブ配信は継続して行います。どこにあっても礼拝をささげることができ、その場に主がおられることを心に留め、今は自分と隣人の「命」を守ることを最優先にしていただきたく思います。皆様のご協力をお願いいたします。皆さまの歩みの上に、聖霊の豊かなお導きと慰めがありますように。



◎説教「いつまで逆走する気なのか」(使徒言行録134452

 「…わたしはあなたを僕として…わたしはあなたを国々の光とし わたしの救いを地の果てまで、もたらす者とする。」これはイザヤ書49:6の言葉であり、パウロが本書で引用した言葉だ。初期キリスト者たちは、この「僕」をイエスと見なし、キリストの福音を受けた者たちは「光」を地の果てまで、もたらす使命を心に刻み歩んできた。聖書によると元々この使命はイスラエルに任されたようだ。しかし、彼らはこの福音を拒み、光であるイエスが示した道から遠ざかった。

 光は障害物のない一様な媒質中では真っ直ぐに進む。これが光の直進性だ。しかし、障害物が現れると光の進み方は変わってしまう。世の中を照らす光(キリストの福音)を地の果てまでもたらす私たちは、その使命を十分にはたしているのだろうか。もし、本書のユダヤ人のように光の方向から逆走しているのではないのか。

 「主は裁き(ミシュパト)を待っておられたのに 見よ、流血(ミスパハ)。正義(ツェダカ)を待っておられたのに 見よ、叫喚(ツェアカ)」(イザヤ5:7)の言葉が胸に刺さる


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