◎2021年11月14日(日)主日礼拝
本日は11月にお生まれになった方々を覚え、また、韓国基督教長老会京畿南老会と日本基督教団大阪教区との交流を覚えて、誕生者祝福・京畿南老会との交流記念礼拝として、主日礼拝を守ることができました。大阪教区と京畿南老会は、2014年から毎年交流を進め、2018年から毎年11月の第二主日を「交流記念日」として互いの課題を共に祈ります。
京畿南老会・大阪教区の祈祷課題
京畿南老会
韓国の教会が教会らしさを回復することができますように。福音を通して世界を導かないといけないのに、むしろ世の中の価値が教会を治めています。
韓国の教会が正しい歴史観を持ち、預言者的な使命を果たすことができますように。理念と憎悪に閉じ込められず、正しい歴史認識を持つことができましように。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が終息され、日本基督教団大阪教区との交流が再開できますように。
南北(大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国)の平和と日韓(日本と大韓民国)の関係回復、そして東アジアの平和のために祈ります。教会を通して分断の痛みが癒やされ、平和の道を歩ことができますように。
大阪教区
両国を自由に往来できる日を待ち望みつつ、互いのために祈り合い、励まし合うことができますように。
未来を担う若者や子どもたちが和解と平和実現への道を歩むことができるよう、そのために働く教会とならせてください。
両国の政治家に、国家主義や民族主義に陥ることなく、加害の歴史としっかり向き合い、国籍に関係なく命を大事にする愛と知恵と力を与えてください。
教会がキリストの教会として、目を覚まし、キリストに忠実でありますように。
主日礼拝以外の諸集会(CS礼拝、聖書に学び祈る会、オリーブ会は実施)は、当面休会といたします。来会の際、マスクの着用、手指の消毒、検温などの対策にご協力お願いいたします。
Youtubeにてライブ配信は継続して行います。どこにあっても礼拝をささげることができ、その場に主がおられることを心に留め、今は自分と隣人の「命」を守ることを最優先にしていただきたく思います。皆様のご協力をお願いいたします。皆さまの歩みの上に、聖霊の豊かなお導きと慰めがありますように。
◎説教「真っ暗の中でも」(出エジプト記・6:2〜13)
モーセの状況は進退両難である。ファラオとイスラエル民の間で絶望感を味わっている。しかし、神はそのようなモーセに御手を差し伸べ、励まして下さる。私たちが真っ暗のような状況に陥る時も、神は一筋の光として私たちと共におられる。私たちは一人ではない。だから何も恐れることはない。
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