受難節第5主日礼拝

受難節を過ごしています。主イエス・キリストが、わたしたちのためにこの世に来られた意味を思いながら、この受難節を歩みたいと思います。

それぞれの場で主日礼拝が守られ感謝いたします。神からいただいた命を大事にしながら、この日々を歩んでいきたいと思います。礼拝はどこにあってもささげることができ、その場に主がおられることを心に留め、今は自分と隣人の「命」を守ることを最優先にしていただきたく思います。皆様のご協力をお願いいたします。

新しい始まる一週間も主の豊かな恵みの内に歩むことができますようお祈りいたします。不安と辛い思いの中で歩んでいる人々の上に、主の豊かな慰めとお導きがありますように。

礼拝後、定例役員会がありました。

 


◎説教メモ「下座奉仕」マタイによる福音書20:20~28、金 鍾圭牧師


賀川豊彦は論文『新協同組合要論』を通して、組合をつくる時に、その中核となる人物の条件として「善人であること」また「犠牲的精神を持っていること」を主張している。利益や名誉のために組合を組織することではなく、愛と奉仕のためであり、結局その組合運動が世界平和のための解放運動であることを強調しているのだ。

イエスがこの世に来られたのは「仕えられるためではなく仕えるため」である。私たちも自分の利益や名誉のために生きることではなく、仕える者としてイエスが示している道を歩んでいきたい。



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