聖霊降臨節第20主日世界聖餐日・世界宣教日礼拝

◎2021年103日(日)主日礼拝


◎下記の課題を覚えてお祈りください。

  • 世界に派遣されている宣教師を覚えて。

  • 自由を求めて戦う人々の上に主の救いがありますように。

  • 医療従事者・関係者の方々、生きづらさを抱えている方々の上に主の助けと慰めがありますように。


  • 本日は世界聖餐日・世界宣教日として、世界の各国で主の御業のために遣わされている宣教師を覚えながら主日礼拝を守ることができました。お働きを担っている 先生方々の上に主の豊かなお導きがありますようお祈りいたします。

  • 本日より主日礼拝より会衆礼拝を再開いたしました。その他の諸集会(CS礼拝、聖書に学び祈る会は実施)は、当面休会といたします。来会の際、マスクの着用、手指の消毒、検温などの対策にご協力お願いいたします。

  • Youtubeにてライブ配信は継続して行います。どこにあっても礼拝をささげることができ、その場に主がおられることを心に留め、今は自分と隣人の「命」を守ることを最優先にしていただきたく思います。皆様のご協力をお願いいたします。皆さまの歩みの上に、聖霊の豊かなお導きと慰めがありますように。



◎説教メモ「しがみついて」ヘブライ人への手紙・11:17~22、29~31仲程愛美牧師


  神を信じて歩んだ人々の物語は私たちを励ましてくれる。ただ一方でやはり「物語」として受け取っている部分があるように思う。「私は〇〇のような信仰は持てない」そんな感想を聖書の登場人物に抱いてしまう。だが果たしてそうだろうか。

 「信仰によって」と語られる一人ひとりは悩みながら、もがきながら、揺らぎながら、神を信じることを「やめなかった」だけなのだ。途中で離れることや疑うこともあっただろう。でも最終的に神を信頼することを諦めなかった。それが「信仰によって」の意味するところではないかと思う。

 世界宣教日を迎え、改めて多くの信仰者が宣べ伝えてきた事実を思う。それは単純に福音を語り伝えるということだけでない。様々な出来事の中で、時に打ちのめされながらも、神にしがみついた者たちの軌跡だ。そうした姿が、地の果てに至るまで、主と共に生きる喜びを伝えていったのだ。私たちはその道に続き、進んでいこう。



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