受難節第5主日礼拝
受難節第5主日礼拝
2025年4月6日(日)主日礼拝
主の平和が世界に満たされ、あらゆる争い、差別で苦しんでいる人々、また、被災地の方々の上に神の豊かなお慰めがありますようお祈りいたします。
説教「仕えるために」金 鍾圭牧師、マタイ・20:20〜28
イエスはキリスト、すなわちイスラエルの王である。人は王と聞くと、多くの栄光や権力をイメージしている。弟子たちもまた同様だった。ヤコブやヨハネを含め弟子たちは、主の栄光にあずかろうと高い地位を望み、互いに妬み合っていたかもしれない。
しかし、イエスが示された王とは、自らを犠牲にし、他者を仕える存在であった。十字架の苦難こそ、イエスが飲まれる杯である。この自己犠牲の愛こそ神の偉大な恵みであり、私たちはその恵みによって生かされている。だからこそ、苦難の時代を歩む人々の隣人となり、共に生きる道を選ぶべきである。
仕えるために来られたキリストに倣い、日々仕える者として歩んでいきたい。
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