降誕節第6主日礼拝
降誕節第6主日礼拝
2025年2月2日(日)主日礼拝
主の平和が世界に満たされ、あらゆる争い、差別で苦しんでいる人々の上に、神の豊かなお慰めがありますようお祈りいたします。
被災地の方々の上に、主の豊かな癒しとお助けがありますように。
説教「神は見ているという感覚」仲程愛美牧師、詩編・50:1〜6
神をどのように捉えるかはその人の信仰に関わることだ。極めて個人的な事柄に思えるが、実は社会的・文化的な環境が影響し時代によっても異なる。誤解を恐れずに言えば、神の捉え方は「人」を映し出す。唯一の神は変わることがないが、聖書は神を多角的に語っている。
詩篇50編は神が全世界に語りかける姿を記す。献げ物を通して、あるいは献げる行為のみで、神との関係が築けているいている考える人々への苦言でもある。「神殿」という場でしか神と相対しない人々へ厳しい言葉が並ぶ。
神は決して黙さず、我々の前に現れ語られる。神の言葉に生きるとはどういうことかを常日頃問うておられるのだ。
最近ではあまり見聞きしなくなったが「お天道様が見ている」との表現は、自己を律するための役割を果たしていた。キリスト者にとって、神は見ているという感覚はどのようなものか。そのことを考える時、それは「私」が神をどう捉えているかの答えの一部でもあると思う。
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