待降節第主日誕生者祝福礼拝

2022年12月11日(日)主日礼拝


  • 世界の平和を覚えてお祈りください。

  • イエスさまの誕生を待ち望む、待降節(アドヴェント)に入り、第3本目のろうそくが灯されました。私たちのところだけではなく、世界中の苦しんでる人や悲しんでいる人のところに、イエスさまが(救い主)が来てくださることをお祈りしながら、クリスマスを迎える準備をしましょう。

  • 本日は、12月にお生まれになった方々を覚えて子どもと大人が共に礼拝を守ることができました。

  • 来会の際、マスクの着用、手指の消毒、検温などの対策にご協力お願いいたします。

  • Youtubeにてライブ配信は継続して行います。どこにあっても礼拝をささげることができ、その場に主がおられることを心に留め、今は自分と隣人の「命」を守ることを最優先にしていただきたく思います。皆様のご協力をお願いいたします。皆さまの歩みの上に、聖霊の豊かなお導きと慰めがありますように。



◎説教メモ「ヨハネの誕生仲程愛美牧師(ルカによる福音書・1:5〜7、13〜14


 ザカリアとエリサベトはどちらも祭司の家に育ち、「神の前に正しい人」だったと記される。その2人は悩みを抱えて生きてきた。当時、子が与えられないことは何よりの不幸とされていたのだ。

 この悩みが解かれるとの知らせがザカリアに告げられる。「あなたにとって喜びとなり、楽しみとなる」存在が与えられると。その実現までは、ザカリアは沈黙を強いられることになった。 

 イエスを指し示す存在となる先駆者ヨハネ誕生は、イエスの誕生と同じようにガブリエルによって知らされる。天使のお告げは、神がこれらの出来事に直接の働きかけられる証だ。「喜ばしい知らせ」の実現までには様々な物語が織りなされる。不自由とされることを体験しながらも、救いの訪れを待ち、そして受け留めていった人々を思いながら、3本目の灯を見つめていきたい。


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