降誕節主日歳晩礼拝

◎2021年12月26日(日)主日礼拝

  • 2021年も残り僅かです。2021年を振り返り、新しい年を迎えたいです。その思いを込めて、本日は歳晩礼拝として子どもと大人が共に礼拝を守ることができました。礼拝中、柴山真理さんから子どもへのメッセージをいただきました。感謝です。よいお年を!

  • フィリピンに台風22号が直撃し、甚大な被害がありました。被災地であるフィリピンを覚えてお祈りください。

  • 主日礼拝以外の諸集会(CS礼拝、聖書に学び祈る会、オリーブ会は実施)は、当面休会といたします。来会の際、マスクの着用、手指の消毒、検温などの対策にご協力お願いいたします。

  • Youtubeにてライブ配信は継続して行います。どこにあっても礼拝をささげることができ、その場に主がおられることを心に留め、今は自分と隣人の「命」を守ることを最優先にしていただきたく思います。皆様のご協力をお願いいたします。皆さまの歩みの上に、聖霊の豊かなお導きと慰めがありますように。



◎説教「あの星はいつから?」(マタイによる福音書・2112

 今頃の夜空でよく見かけるオリオン座の星々。近い星で250光年、遠い星では2000光年も離れている。私たちが現在見ているオリオン座は250年前から2000年前のものである。

 占星術者たちは星に導かれ幼子イエスと出会うことができた。その星は「誰が」「いつから」用意したものなのか。星が生まれ、その星の光が地球まで届くためには、人間には気が遠くなるほどの時間が必要だ。そのようなことができるのは誰だろう。イエスの誕生は愚然ではない。世の初めから必然として神によって計画されたのである。わたしたちに計り知れない愛と恵みを与えてくださるためなのだ。

 今年も残りわずか。この1年どのような時を歩んで来たのか。来年も神の導きと恵みが満ち溢れることを心から祈り願う。



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