受難節第２主日礼拝

2023年3月5日（日）主日礼拝

• 受難節（レント）に入りました。イエス・キリストの苦難と死を思いながら歩みたいと思います。

• 世界の平和を覚えてお祈りください。

• 来会の際、マスクの着用、手指の消毒、検温などの対策にご協力お願いいたします。

• Youtubeにてライブ配信は継続して行います。どこにあっても礼拝をささげることができ、その場に主がおられることを心に留め、礼拝を守ってくださればと思います。皆さまの歩みの上に、聖霊の豊かなお導きと慰めがありますように。

説教メモ「守り続ける」金 鍾圭牧師

　冬季スポーツの中で、カーリングというものがある。ストーンを円の中心により近づけたチームのみが得点を得る。これを10回または8回繰り返し、総得点で勝負を競う。円の中心を取るための高度な戦略が求められる。ゲームの終盤まで、円の中心に自分のストーンがなければ、辛い展開になるに違いない。

　信仰生活もこのカーリングのようなものではないだろうか。自分の心の中に何が存在するかによって、その人の歩む道は大分変わってしまう。

　以前、韓国の教会で受難節にメディア断食というものを行った。SNSなどを止め、よりイエスの苦難と死を覚えよとの意味である。が、裏を返せば、受難節以外は、どのような生活をしているんだろうと考えてしまう。現在、キリスト者のある一面の姿を見せているのではないかと思う。

　特別な期間だけイエスを覚えることではなく、常にイエスによって示される神への信仰を、私たちは守り続けながら歩んでいきたい。

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