聖霊降臨節第7主日礼拝
聖霊降臨節第7主日礼拝
2024年6月30日(日)主日礼拝
世界の平和を祈ります。
あらゆる争い、差別で苦しんでいる人々の上に、神の豊かなお慰めがありますように。
説教「行動に移す」(出エジプト記・31・12〜18)
「気力のスイッチは、切らないと入れることはできません」ある悩み相談に対して哲学者はこのように述べ、続けて「休むべきだとわかっていても休めないことが問題」と指摘した。
サバティカルとは、仕事から離れ、長期休暇を取ることでリフレッシュする制度や期間を指す。安息日に由来する考え方で、この日を休息と礼拝のために用いた十戒に基づく。全能の神でさえも、天地創造の業を七日目には休まれたことの意味は深い。
イエスの教えを辿ってきた今月。その締め括りに「安息日を守ること」が示された。礼拝を大切に!主日は教会へ!どれも安息日を守る上での重要事項だ。だがそれらが重要なのは、スイッチを入れるためだという意味付けは見落とされがちだ。
安息(休息)は神との約束で定められた事柄。日々の歩みの中に「サバティカル」を忘れず、イエスのもとにある憩いのひとときを過ごしたい。
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