受難節第1主日礼拝

◎2020年3月1日(日)礼拝


新型コロナウイルスによって苦しんでいる方々の上に、主の豊かな慰めがありますようお祈りいたします。1日も早く終息されますよう切に願っております。

石橋教会としては、3月14日(土)までの「主日礼拝」を除いた全ての書集会を中止いたしました。主日礼拝は予定通り行いますが、体調が優れない場合は、ご無理なさらず、礼拝出席はお控えください。礼拝出席を自粛する場合、礼拝時間に合わせて、それぞれの場所で祈りをもってお過ごしくださいますようお願いいたします。

本日、予定されていた、壮年会総会、ぶどうの会総会は延期となりました。この件については改めてご連絡いたします。

受難節に入り、主の受難を思いながら共に礼拝を守ることができました。大変な日々が続いておりますが、主の導きと平和がありますように。世の中の全ての痛み、悲しみと共に歩みながら、この受難節過ごしたいと思います。



◎説教メモ「備えていますか」マタイによる福音書4:1〜11


本箇所のイエスは誘惑を受けるために荒れ野へ行かれた。注目すべきは、イエスに突然誘惑が訪れたことではない。イエスには40日間の時間があった。その期間、イエスはどのような思いで過ごしただろう。また、イエスが洗礼を受けた後、この誘惑の物語があるのは意味深いと思う。

様々な危険が迫りくる昨今、私たちがどのような姿勢で歩まなければならないかを、イエスを通して見せていると思う。私たちはいつか訪れる危険や誘惑にきちんと備えているだろうか。この受難節のひととき、イエスの十字架の意味を思いながら、誘惑の危機に備えていきたい。




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