待降節主日アドヴェント礼拝

2022年11月27日(日)主日礼拝


  • 世界の平和を覚えてお祈りください。

  • イエスさまの誕生を待ち望む、待降節(アドヴェント)に入りました。今週から一本ずつろうそくが灯されます。私たちのところだけではなく、世界中の苦しんでる人や悲しんでいる人のところに、イエスさまが(救い主)が来てくださることをお祈りしながら、クリスマスを迎える準備をしましょう。

  • 来会の際、マスクの着用、手指の消毒、検温などの対策にご協力お願いいたします。

  • Youtubeにてライブ配信は継続して行います。どこにあっても礼拝をささげることができ、その場に主がおられることを心に留め、今は自分と隣人の「命」を守ることを最優先にしていただきたく思います。皆様のご協力をお願いいたします。皆さまの歩みの上に、聖霊の豊かなお導きと慰めがありますように。



◎説教メモ「待つという喜びを再び…」(エレミヤ書・33:14〜16

  聖書に登場する、神の道を歩んだ人々には共通点がある。「一寸先は闇」の状況で日々を過ごしたことだ。ノア、アブラハム、モーセ、ダビデなど、彼らは険しい道を幾度となく歩んだ。この後、どのような状況になるのか分からないまま、神の言葉を待つしかなかった。不安の中でも神に頼る道が、彼らにとっては喜びあふれることであった。

 エレミヤもその一人だ。エレミヤが活動していた当時は、混沌の時代だった。一寸先は闇の時でもエレミヤは神の言葉を語り続けた。

 しかし、ユダ王国はエレミヤの叫びに耳も傾けず、神との約束を忘れたまま自分勝手な道を歩んでいた。先祖が歩んだ信仰の道は、彼らとは関係ないこととなり、もう神の言葉は彼らにとって喜びではなくなってしまったのである。

 そのような状況の中でも、神の言葉は絶えず語り続けられた。神の導きを期待し、その道を歩むことができるように…。

 アドヴェントに入った。毎年訪れる年中行事として喜びを忘れたままこの時期を過ごすことでなく、神の救いの約束の喜びを待ちながら、今を歩んでいただきたい。



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