降誕節第主日礼拝

2022年2月20日(日)主日礼拝

  • 来会の際、マスクの着用、手指の消毒、検温などの対策にご協力お願いいたします。

  • Youtubeにてライブ配信は継続して行います。どこにあっても礼拝をささげることができ、その場に主がおられることを心に留め、今は自分と隣人の「命」を守ることを最優先にしていただきたく思います。皆様のご協力をお願いいたします。皆さまの歩みの上に、聖霊の豊かなお導きと慰めがありますように。


◎説教「どのような信仰」(マルコによる福音書・2:1~12)

 本日の箇所は二つの出来事が、癒しと罪の赦しのテーマのもと、一つの物語として構成されている。記者は、この記事を通してイエスの神聖と権能を表している。だが、興味深いのはイエス以外に語る者が誰もいないということだ。イエスは彼らが何を願い、何を考えているのか既にご存知だ。中風の人の切実な願い、律法学者たちの疑問等、イエスは彼らの思いを全て見抜いていた。そして、その場に集まった皆が驚くべき御業を成し遂げられた。

 当時の人々ははを天罰として理解していた。ところが、イエスという者が重い皮膚病を治したという噂が広まった。中風の人は「イエスならば…」との願いを持ってやって来た。一方、律法学者たちは「イエスという者は…」との疑問を抱いて、イエスに近寄った。結果、その場にいたすべての者は神を賛美することになった。

 中風の人と律法学者はそれぞれの信仰を持っている。ある意味、彼らの信仰は私たちを表していると思う。本日の聖書の出来事を通して、私たちはどのような信仰を目指し、歩むべきなのか。大事なのは、どのような信仰でも最後は神を賛美するということだ。


 

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