待降節第4主日クリスマス礼拝

2025年12月21日（日）主日礼拝

• クリスマスおめでとうございます。

• 主イエス・キリストの愛と平和が、ひとり一人のうちに豊かに満たされますように。飢えや貧しさ、悲しみや痛み、苦しみや憤りの中にある人々にも、クリスマスの希望が確かに届きますよう祈ります。

• 子どもと大人が共に集い、み言葉と讃美に満たされた礼拝を守ることができましたことを、心より感謝いたします。

• 奨励「キラキラのあたたかさのもとへ」仲程愛美牧師

　ブルークリスマス礼拝をご存知だろうか。悲嘆や痛み・苦しみの中で、クリスマスの時期を過ごす人々を覚える礼拝だ。街中は煌びやかに彩られ、さも「幸せなひととき」が演出される。だが一体何人の人が、手放しでそれを噛み締めているのだろう。

　クリスマスが「喜びの日」であるのは「イエス・キリストを礼拝する日」だからだ。最初のクリスマスがそう教えてくれる。羊飼いたちは社会から弾き出された者の象徴だ。夜の侘しさの中で過ごすかれらのもとに天使は訪れる。まことの喜びが世界に送られたことを告げるために。

　家畜の餌箱にあり合わせの布に包まれ寝かされた赤子と出会った羊飼い。そこは何よりも煌めき、いのちのあたたかさに溢れていたのだろう。それがクリスマスだ。

＃日本キリスト教団石橋教会＃UCCJ

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