◎2021年5月23日(日)主日礼拝
ペンテコステ礼拝として主日礼拝を守ることができました。聖霊の豊かなお働きの皆様と共にありますようお祈りいたします。 不安と痛み苦しい状況を抱えている方々の上に、主の平安がこの世に満たされますようお祈りいたします。
無会衆礼拝として主日礼拝を守ります。(Youtubeにてライブ配信は継続して行います。)共に顔と顔を合わせて礼拝することはできませんが、どこにあっても礼拝をささげることができ、その場に主がおられることを心に留め、今は自分と隣人の「命」を守ることを最優先にしていただきたく思います。皆様のご協力をお願いいたします。
新型コロナウィルス感染拡大防止のために最前線で働いている医療従事者・関係者の方々、生きづらさを抱えている方々の上に、主の助けと慰めがありましようお祈りいたします。
◎説教メモ「心を燃やせ」使徒言行録2:1~11、仲程愛美牧師
典礼色が教会歴に合わせて変化が見られるようになったのは、12世紀頃だそうだ。人間の感覚に語りかける方法は、礼拝の中でもその効果がある。典礼色の赤には火(聖霊)を表す場合と、血(命までささげ尽くす愛)を表す場合があるそうだ。
「炎のような舌」から思い浮かべるペンテコステの情景が、燃えるような赤と聖霊を結びつけたのは容易に想像がつく。ただ、聖霊の働きは目に見えるものではないが、私たちに直に力を与える。多くのキリスト者が体験した事柄がその事を物語っている。
聖霊が降りたことで、弟子たちは変わった。能力的に他言語を話せるようになったのは目に見える変化だった。だがそれ以上に、弟子たちの心が変えられた。聖霊に支えられていることを知る。それがペンテコステなのだ。
私たちもどのような状況にあっても、聖霊に支えられている。それに気づく時、心は何にも負けることなく、強く燃え上がるだろう。
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