降誕節第主日誕生者祝福礼拝

2022年2月13日(日)主日礼拝

  • 来会の際、マスクの着用、手指の消毒、検温などの対策にご協力お願いいたします。

  • Youtubeにてライブ配信は継続して行います。どこにあっても礼拝をささげることができ、その場に主がおられることを心に留め、今は自分と隣人の「命」を守ることを最優先にしていただきたく思います。皆様のご協力をお願いいたします。皆さまの歩みの上に、聖霊の豊かなお導きと慰めがありますように。


◎説教「種は芽となる、果実となる」(マルコによる福音書・4:1~

  枇杷を食した時、種の大きさに驚いた子どもがそれを植えると言い出した。発芽は難しいだろうと思いつつも、小さな植木鉢に数個の種を押し込んだ。数週間後、土の中から緑が生え大喜びした。

 種を蒔く人の譬えは、イエスの解説を軸に信仰者の姿として語られ、神の言葉を聞く姿勢が問われているように思う。だが譬えそのものは、神の国の到来が主題だと言われている。神=「種を撒く人」の種蒔きは所構わず行われている印象だ。良い土地にだけに種を蒔こうとはしていない。

 神はこれまで様々なところ(イスラエルの民の歩みにおいて)で御言葉の種を蒔いてこられたた。それがイエスによって実になろうしている、ここに気づけるのか。イエスを神の言葉の成就、神からの救いとして受け留められるのか、が譬えに込められているのではないだろうか。

 種蒔く人は種が成長し、たわわに実ることを望んでいる。イエスはその実現のためにこの世に来られた。イエスを見つめ求め、慣い従う時、収穫は多いのだ。


 

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