◎2021年1月10日(日)礼拝
新成人と1月お生まれるになった方々、そして豊能地区教会を覚えて礼拝を守ることができました。感謝です。新成人・誕生日を迎える方々の主の豊かなお導きと助けがありますようお祈りいたします。また、地域にある教会として、豊能地区の各教会の教職の方々、信徒の方々の歩みの上に主の恵みがありますように。
礼拝後CSスタッフ会がありましあ。皆さま、お疲れ様でした。
大阪府新型コロナ警戒信号の「赤色」が点灯しましたことを受け、石橋教会の主日礼拝は、府内の学校が通常通りあることから、無会衆礼拝とはせずに、今まで通り行います。しかし、皆さまの中で、体調が優れない方、疾患を持っていらっしゃる方、高齢の方、また少しでもご心配のある方に関しましては、ご家庭で礼拝をささげられることをお勧めします。礼拝はどこにあってもささげることができ、その場に主がおられることを心に留め、今は自分と隣人の「命」を守ることを最優先にしていただきたく思います。皆様のご協力をお願いいたします。
本日はライブ配信の際、機械の不具合により音声の問題が発生されたことを深くお詫び申し上げます。
◎説教メモ「愛する子、心に適う者」マタイによる福音書3:13〜17、金鍾圭牧師
日本の文化では、お正月になると神社やお寺を訪ね、おみくじを引くのが定番である。引いたおみくじには「吉・凶」などが書いてあり、自分の1年の運勢を占う。書いてある文字によって様々な反応が見られる。
人間は他の者と比べることが好きで、相手より良いことを必死に見つけようとする。それによって満足や幸福を感じ取るのである。裏返すと人間はいつも不安を感じているとも言えるのではないだろうか。
イエスが洗礼者ヨハネによって洗礼を受けた時「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」と言う声が、天から聞こえたと聖書は記している。神は御子イエス・キリストを愛する子、そして心に適う者として認めている。それはイエスだけではなく、私たちにも該当されることだと思う。私たちは神の子として、イエスのように愛され、神の心に適う者である。だから詩編の告白のように「わたしには何も欠けることがない」のだ。
他の人と比べて自分は幸せなものだと、またおみくじを引いて喜びを感じるのは一時的なことにすぎない。いつかは消え去ること。だが、神から愛されていることは永遠なものだ。不安だ、不幸だと思いながらさまようのではなく、私たちを神の子として認めてくださった大いなる恵みの中で、神と共に歩んでいきたい。
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