待降節第2主日誕生者祝福礼拝

2024年12月8日（日）主日礼拝

• 本日は、12月にお生まれになった方々を覚えて、子どもと大人が共に礼拝を守ることができました。感謝です。

• アドヴェントの2週目になりました。主の平和が世界に満たされますように。あらゆる争い、差別で苦しんでいる人々の上に、神の豊かなお慰めがありますように。

• 被災地の方々の上に、主の豊かな癒しとお助けがありますように。

• 説教「ナザレのイエス」仲程愛美牧師

　キリスト・イエス、神の子イエスなど呼び方の違いはイエスをどのように捉えているかに関わる。救い主である、神の御子であるといった理解はイエスに対する畏敬と信仰がなければ成り立たない。ではナザレのイエスはどうだろう？

　ナザレから良いものが出るかとの福音書の記述にも見られるように、当時イエスの出身地を呼称として用いたのは侮蔑も込められていた。それはそこに住む人々でさえも同様だった。この村から神の国を告げ知らせるものが現れるはずがない。イエスを知る者ほど分かっていない。受け入れられない。

　待降節の時、私たちはどうだろう。「都合の良い」救い主を待ち望んでいないか。ナザレのイエスに出会う準備を整えていきたい。

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