復活節第6主日母の日・誕生者祝福礼拝

◎2021年5月9日(日)主日礼拝


世の中のお母さん方々、5月お生まれになった方々を覚えて主日礼拝をまもることができました。感謝です。

無会衆礼拝として主日礼拝を守ります。(Youtubeにてライブ配信は継続して行います。)共に顔と顔を合わせて礼拝することはできませんが、どこにあっても礼拝をささげることができ、その場に主がおられることを心に留め、今は自分と隣人の「命」を守ることを最優先にしていただきたく思います。皆様のご協力をお願いいたします。

新型コロナウィルス感染拡大防止のために最前線で働いている医療従事者・関係者の方々、生きづらさを抱えている方々の上に、主の助けと慰めがありましようお祈りいたします。



◎説教メモ「ありふれた日々にこそ」マタイによる福音書6:5~15、仲程愛美牧師


 信仰のかたちの違いから枝分かれしていったキリスト教だが、教派を超えて祈られているのが「主の祈り」だ。イエスが直接弟子たちに教えられたこの短い祈りの中に、信仰の中核が凝縮されている。

 「こう祈りなさい」と示されたイエスは、神を「父ちゃん」と呼びかけて良いと言う。遠くの存在ではなく、神は私たちの身近な存在であり、私たちはどこにいても神と向き合い、神と共に歩むことができるのだということだ。神との交わりの中で私たちは生きているとの宣言だ。

 「『主の祈り』は単なる祈りではない。祈りの形で表現された生き方なのである」と語った人がいた。二千年もの間、変わらずに祈られ続けたことが何よりも証拠なのだと思う。イエスは生き方を祈りを通して示された。

 普段何げなく唱えている「主の祈り」かもしれない。けれども、これは日常と隣り合わせの祈りであり、ありふれた日々の中にある、神の恵みと導きを忘れないための祈りなのだ。


#日本キリスト教団石橋教会

#日本キリスト教団 #UCCJ

#復活節 #ライブ配信

#母の日 #誕生者祝福

#無会衆礼拝

#池田市 #阪急石橋駅