◎2021年8月29日(日)主日礼拝
◉下記の三つの課題を覚えてお祈りください。
・平和を求める人々の上に、神さまの真の平和が与えられますように。
・被災地の方々の上に主の豊かな平安と慰めがありますように。
・医療従事者・関係者の方々、生きづらさを抱えている方々の上に、
主の助けと慰めがありますように。
主日礼拝、無会衆礼拝として行っております。Youtubeにてライブ配信は継続して行います。どこにあっても礼拝をささげることができ、その場に主がおられることを心に留め、今は自分と隣人の「命」を守ることを最優先にしていただきたく思います。皆様のご協力をお願いいたします。皆さまの歩みの上に、聖霊の豊かなお導きと慰めがありますように。
◎説教メモ「持ち物を売り払ってでも」マタイによる福音書13:44〜50、仲程愛美牧師
「イエスさまを信じるって推しみたいな感じですか」と生徒からのコメントに言い得て妙だと思った。推しとは、最も評価したい、あるいは他者に薦めたい人やモノを指す時に用いる。信仰をそれと同列に語る訳にはいかないが、感覚としては似ているのかもしれない。推しに時間やお金を費やすことを厭わない姿は、信仰者のそれとも言える。
天の国のたとえにある、宝と真珠が何を示しているのか。分かることは、偶然か探求かにしろ、それらを見つけた人は、その後の人生が変わるということ。見つけた喜びに捉えられ、持ち物全てを売って(現在の状況を変えて)でも、それを手に入れようと行動する。天の国はそのような行動ができるところである。つまり、イエスに出会った者たちはすでにとてつもない宝と真珠を手に入れていると、イエスは語る。そこに気づけるかが問題だ。
イエスは、私たちにそれができるとも語られる。なぜなら、一人ひとりがイエスにとって、全てを売り払ってでも手に入れたい貴い存在だからだと。その招きに応えていきたい。
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