降誕節第2主日新年礼拝

◎2020年1月5日(日)礼拝


・2020年の最初の主日を新年礼拝として、子どもと大人が共に聖餐に預かり、礼拝を守ることができました。ありがとうございます。神のお支えとお導きによって、新しい2020年を歩みたいです。


◎説教メモ「すべてのことにおいて」コロサイの信徒への手紙1:14〜18

初期キリスト者にとってイエスの誕生、神の御子がこの世にこられたことをどう理解するかはひとつの信仰的課題であった。著者はキリスト教思想の土台となるキリストとは何かについて語っていく。

キリスト降誕は神の摂理の中にあり、神の愛が人類に見えるかたちとなって現された現象だ。それは神の御業に人間が触れる瞬間でもあった。人となられた神、受肉によって私たちと同じ姿となられた神は、同じ地を歩み、同じ視線で物事を感じられる。神であり人であるイエス・キリストが、人間と神をつなぐしるしとなり、この世界のすべてのことを支配下におかれ、インマヌエルを実現されたのだ。そこに救いと喜びがあると著者は筆を進めていく。

教会共同体が形成されていく過程で自分たちが生きる世界の真理を見つめ、その意味を問い、キリスト者の生き方を考えていたのだろう。いのちの恵みを見つめつつ、新たな一年を歩んでいきたい。。


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