◎2022年1月2日(日)主日礼拝
2022年の新しい年でも、主の豊かなみ恵みとお導きが皆さまの上にありますようお祈りいたします。本年もよろしくお願いいたします。
フィリピンに台風22号が直撃し、甚大な被害がありました。被災地であるフィリピンを覚えてお祈りください。
主日礼拝以外の諸集会(CS礼拝、聖書に学び祈る会、オリーブ会は実施)は、当面休会といたします。来会の際、マスクの着用、手指の消毒、検温などの対策にご協力お願いいたします。
Youtubeにてライブ配信は継続して行います。どこにあっても礼拝をささげることができ、その場に主がおられることを心に留め、今は自分と隣人の「命」を守ることを最優先にしていただきたく思います。皆様のご協力をお願いいたします。皆さまの歩みの上に、聖霊の豊かなお導きと慰めがありますように。
◎説教「神がおられるところ」(ゼカリヤ書・8:1~8)
バビロン捕囚後のエルサレム神殿再建は単なる建造物としての事柄ではなく、信仰面として重要事項であった。再建の喜びは、神が住まわれることの喜びであり、それを主ご自身が激しい熱情をもって行われた事柄であった。
かつて先祖が犯した過ちからによって神が与えられる罰は続くのか、イスラエルを治められるとの約束はまだ有効なのか、我々を見捨ててはおられないのか。信仰的な迷いや疑問が消えなかった民に預言者は語る。荒廃した故郷が神によって建て直されかつての賑わいがよみがえると。これは単に未来の希望だけでなく、神の民として招かれる現在進行の喜びなのだ。
神が我々をエルサレムに連れて来て住まわせる。神のおられるところに我々を呼び集められ、真実と正義に基づき我々の神となられる。
過去の過ちも現在の不安や迷いも、私たちの「今」を全てを受け止め、神は私たちの神でおられる。新しい年も神のおられるところから歩み出す者でありたい。
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