降誕節第8主日礼拝
降誕節第8主日礼拝
2025年2月16日(日)主日礼拝
主の平和が世界に満たされ、あらゆる争い、差別で苦しんでいる人々の上に、神の豊かなお慰めがありますようお祈りいたします。
被災地の方々の上に、主の豊かな癒しとお助けがありますように。
説教「光の方へ」仲程愛美牧師、使徒言行録・26:16〜18
パウロの伝道が広まるにつれユダヤ人からの敵対心は激しさを増した。彼がエルサレムを訪れた時に神殿で騒動が起こる。その当事者としてパウロはローマ兵に逮捕されるも、総督によってユダヤ王アグリッパの前で弁明する機会が与えられる。パウロは自分の無実を証明しようとするだけでなく、これまでの人生と「これから」を語るのだった。
復活のイエスに出会いパウロの人生は変わった。だがそこで終わりでない。今度はパウロを通して人々が変えられていくと宣言する。それはユダヤ人だけに限らず異邦人に至るものだと。
アグリッパ王はユダヤ領の王であるが幼少期はローマで過ごす。彼はユダヤ教に精通しているというよりは異邦人に近い。パウロのこの弁明はある意味で福音を伝える場であった。「彼らの目を開いて、闇から光に」は、常にパウロを動かす原動力であった。イエスを伝える、そのことが光の方へ進む生き方そのものなのだ。
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